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トレーニング
ダンサーにとって最も必要な要素は、怪我をしない体、技術を支える筋力と柔軟性だ。いくら技術が向上しても、それを十分に活かせる筋力と最大限に魅せる柔軟性は、ステージ上で長時間躍動するプロダンサーには必要不可欠です。技術を学ぶ前に、まずは技術を吸収する体を用意する。BASEの一日はここから始まります。
ベーシック
身体造りと同じくらい重要でダンサーにとって必要な要素は「基礎」だ。どんなトップダンサーでも、基礎の練習からその一歩を踏み出し、世界を舞台に戦う彼等だからこそ、今でも毎日の基礎練習を欠かすことはない。様々なジャンルの「基礎」を深く理解することで、ダンスに対する理解、体の使い方、音楽性、総合技術を学び取る基礎が出来上がる。
ルーティン
ルーティン(振付け)とは、ダンスの基礎、その応用、そして振付けをする人の感性や創造性を駆使し、生み出させるものである。そのルーティンを学ぶことにことにより、技術はもちろん、一流ダンサーが感じているダンスの流れや感覚を体感できる。良いルーティンを学ぶことは、自分のセンスを育てることに繋がり、ダンスを創造するセンスも磨かれていく。WCOという一流の講師陣により、最先端のルーティンのセンスが学べるのはBASEだけだ。
オリジナリティ
バトル、ソロを中心とした即興性の高いダンスを通じて、身に付けた基礎や、ルーティンから学んだ感性を元にイマジネーションを鍛えると共に、他人に見られる感覚、そして魅せる感覚などを養う。そして何より大事なことは、自分にしかない持ち味、つまり「個性」を磨くことにある。講師陣が素直に感性を表現できるように、その人にしか出せない個性、持ち味が上手く活きるように、ディスカッションやフィードバックにより導いていく。
クリエイト
与えられた振付けを踊るだけでは、真の意味で一流とは言えない。一流のダンサーは自分にしか作れないルーティン、作品を作ることの出来る創造性のあるダンサーである。そのためには、ダンスのスキルはもちろん、流れを作る能力、レベルの高いセンス、創造性のある発想力、そして、それらを組み立てていく構築力が必要だ。世界レベルで評価されるストリートダンスの舞台を作る上げ、数々の舞台をこなしてきたWCOの舞台構築のノウハウを、講師陣が惜しみなく伝え、創造性のある一流ダンサーは近づけて行く。